2023地域おこし協力隊退任と委嘱

さて新年度がスタートして4週目に突入ですね! 昨年度の締めくくりをしつつ、次の新しい春を迎え、 皆さん、ワクワクとドキドキで、それぞれの春をスタートされているところだと思います。朝の三次市内は、ランドセルを背負って、通学する小学生の姿がとても初々しい光景が微笑ましく、今日もがんばろう!という気持ちになります。

さて、そんな春の装いの中、3月30日に地域おこし協力隊員の辻丸さんと道下さんのお二人が2年間の農業研修の期間の修了式が行われました。辻丸さんと道下さんは、これまでの研修期間を振り返りながら、習得してきた農業の技術に加えて、三次市長をはじめこれまでお世話になった受け入れ農家さんの茨木さんと木津田さん、JAアグリ三次の永山さんへの感謝の思いを熱く伝えられつつ意見交換をされました。

また、4月3日には、今年度の地域おこし協力隊委嘱式が行われ、木村さん、藤井さん、中山さんの3名の地域おこし協力隊員に委嘱状が手渡されました。昨年度から2年目となる木村さんはブドウの栽培、藤井さんはアスパラガス栽培など野菜づくりをメインとして、1年目の学びと経験にさらに磨きをかけていかれます。

そして、今年度から新たに東京都から三次市に地域おこし協力隊員として移住して来られた中山さんは、アスパラガス栽培を中心とした農業研修で学んでいかれます。中山さんは「農業経験はほとんどないのですが、皆さんに教えていただきながら、しっかり頑張っていきたいと思います!」と緊張の趣きながらも熱く意気込みを語っておられました。

さあ、地域おこし協力隊員の皆さんも一緒になって、私たちが大好きな三次市をしっかりと盛り上げていきしょう!!