地域おこし協力隊の活動報告Vol.4

早いものでもうクリスマス⛄🔔みなさんは、クリスマスマーケットや、自分へのプレゼントなどなど、準備はバッチリですか?

さて、毎年行っている「三次市地域おこし協力隊」の活動報告会が新型コロナウイルスの影響により中止になったので、活動の様子を1人ずつ紹介していきたいと思います!
第4回!今回ご紹介するのは、協力隊1年目の農業研修生、道下さんです!では、どうぞ!

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今年4月より、新しく地域おこし協力隊に加入した道下若菜です。
地元大学を卒業後、広島市で会社員をしていました。
地元に帰り農業がしたいと考え、三次市役所に「農業がしたいんです」と相談したところ、親身に対応していただいたことが地域おこし協力隊に応募したきっかけです。

Uターンして再び住み始めた三次市は、ライフラインの充実だけでなくキャッシュレス化が進んで、とても便利な町になっていました。こだわりを持ったお店が多く、最近では休日にお店を廻るのが楽しみの一つです。自然との距離が近く、静かな夜に虫の声を聞くにつれ「三次に帰ってきてよかった」と実感しています。

研修では日々の出荷に加え、農業機器の操作や農薬の扱いについて指導を受けています。その他にもHPの立ち上げや、ドローンの操作など新しい形の農業に触れています。

私はまだその場の作業に精一杯で、先々考えて行動するといったことに及びません。それでも、研修当初は持ち上げることができなかった荷物を持てるようになったり、辛かった作業が楽にできるようになるなど、自分なりの成長を感じています。

 

今後は栽培に向けて、全ての作業を一人で行うことができるようになるのが目標です。作業の精度を上げ、よい作物を作ることができるよう努力します。